みなさん、こんにちは。
このブログでは、
引越15回・一人暮らし15年以上の経験者がお伝えするおススメ
についてご紹介しています。
今回は、洗濯をする際に気を付けるべきポイントについての話をしていきたいと思います。
ワイシャツのアイロン掛けが面倒
今のワイシャツは「形態安定」素材を使っているものが大変多いですよね。
アイロン掛けがほぼ必要なかったりしますので、一人暮らしには大変便利です!
そうは言っても、この方法を実践するまでは何となく小じわが多くて、やっぱりアイロンをかけていた時期もありました…
でも、
アイロンってものすごく面倒
に感じませんか?
できるだけ、アイロン作業をしたくない!
という方は、この手順で洗濯をしていただければ、上着さえあればノーアイロンで行けます、多分…
少なくとも、私はそれでイケています 😆
まあ、小じわはどうしても残りますので、気になるお洒落さんは衣類スチーマーを使ってください。
衣類スチーマーの記事はこちら
手順
それでは、手順をご紹介していきます。
STEP1 シャツのボタンをはずす
すべてのボタンを外します。
ボタンダウンシャツの襟先のボタンや袖のボタンもです。
ボタンをとめたまま洗濯すると、生地が引っ張られてしまうので。
STEP2 シャツを畳む
汚れの気になる袖先や襟を表側になるようにして畳みます。
この時に、襟汚れ専用の洗剤を塗っていただけるとなお良いです。
↓こんなやつ
そして、洗濯ネット1枚ごとにシャツを1枚入れます。
STEP3 洗濯機で脱水しないで洗う
洗濯機に洗剤と柔軟剤を入れ、洗濯開始です。
必要な場合は酸素系漂白剤も入れてください。私は毎回入れています。
その理由はこちら↓
ここでのポイントは、「脱水を除いて洗濯する」です。
全自動洗濯機ですので、脱水時間を決められますが最低30秒からですよね。
30秒脱水してしまったら、結構なシワが残ります。形態安定のシャツでもです。
ですので、ここでは一旦
脱水をなしにして洗濯
します。
STEP4 脱水する
洗濯が終われば「ピーッ」という音でお知らせしてくれ、電源も切れているはずです。
洗濯機のスイッチを再度ONにして、脱水だけを行います。
脱水時間は
脱水が始まってから10~15秒
です。
洗濯機から水を排出している時間は除きます。これは洗濯機の前で立っていればわかります。
脱水時間が30秒までしか設定がない! という場合。
電気屋さんには怒られますが、私は強制電源ボタンをOFFしています 😎
一番シワが残りにくいのは、シャツから雫がしたたり落ちるくらい。ですが、外に干すまでにポタポタと水が落ちることと、やはり乾きが遅いです。
私の場合は時間よりも、洗濯機が脱水に力を入れるタイミングがあるのですが、それを5回したら終わり、と決めています。
時間にすると10秒くらいでしょうか。洗濯機によって差があると思いますので、そのあたりはお試しを。
要は、シャツが水分をまあまあ含んだ状態で干すことが大事です。そうすることで、シャツに自然と重さが加わり「しわができにくくなる」というからくりです。
STEP4 ハンガーで干す
洗濯が終わったら、洗濯機からすぐに取り出します。
「すぐ」です
そして、なるべく速やかにハンガーに掛けます。
まさに、時間との闘いです。この時間でシワの多さが変わりますよ。
私はコインランドリーや乾燥機推進派なのですが、これらは縮みの原因となるので避けた方が良いかもしれません。
ワイシャツが縮むと首周りが入らなくなったりしますので 😥
太めのハンガーを使う
ことをおススメします。
肩の形が崩れにくくなりますし、全体にほどよく重みがかかりしわが取れやすくなります。
STEP4 しわを伸ばす
胴体の前面・背面と袖部分は上下に、襟部分は左右に引っぱりしわを伸ばします。
すごい勢いでやらないように注意してください。記事が破れる可能性もありますので。
干す前に生地を引っぱることで、乾いた後のしわが少なくなります。
でも、形態安定シャツなら、この部分は飛ばしてもOK。
気になる程度は人によって異なりますので、それぞれでお試しください。
STEP6 干す
吊り干しして自然乾燥させます。
肩の位置に気を付けてハンガーにかけ、落ちないように第1ボタンだけ留めて、陰干しにします。
こちらは説明のためにSTEP6までありましたが、普段の洗濯にちょっと気を付けるだけのポイントです。
これを試せば、アイロンの機会は間違いなく減りますので、ぜひ実践してみてください 🙂
本日もご覧いただき、ありがとうございました(._.)