みなさん、こんにちは。
このブログでは、
引越15回・一人暮らし15年以上の経験者がお伝えするおススメ
についてご紹介しています。
さて、今回は「一人暮らしに炊飯器は要らない?」記事の続きとなります。
炊飯器は「自分の生活スタイルに合わせて購入を検討してください」というのが前回の結論でしたが、「炊飯器を購入しよう」という方のための記事となります。
一人暮らしにあう炊飯器は3合炊き
さて、タイトルから結論を言ってしまていますが、炊飯器のサイズはさまざまです。1合炊きから1升炊きまで、人数や使用用途によって差がありますね。
家族向けでは5.5合や1升炊きなどの容量が大きなものが一般的ですが、一人暮らしの方であれば、冷凍することなども前提とすると、3合炊きの炊飯器がおすすめです。
ちなみに、冷凍したご飯を電子レンジでチンしても、相当美味しくご飯を頂けます!
が、冷凍ご飯を美味しく頂くには、1週間以内に消費するのがおススメです。
2週間経つと、明らかに劣化したのがわかります。
1合はお茶碗2杯程度の量になりますので、そのあたりも含めて3合炊きがおススメのサイズとなります。
ご飯は冷凍せずにその都度炊きたい!という方でも、このサイズでしたら1合炊きでも美味しく炊くことができます。
また、一人暮らしには、炊飯器を置くスペースも重要ですよね。ですので、大きさもコンパクトなタイプを購入することをおススメします。
炊飯器にはタイプが色々
電気屋さんに置いてある炊飯器って結構な種類がありますよね。
また、ネットで検索しても、ものすごい数が出てきます。
まずは、どんなものがあるのかについてお話していきます。
熱のタイプ別
炊飯器は当然ですが、釜に熱を掛けてご飯を炊きます。その熱の伝導方法などに差があります。
マイコン式
炊飯器の底にある電熱ヒーターで内釜を加熱するタイプです。構造がシンプルなので、お手入れも楽です。
基本的には底のみを加熱するため、多い量を炊く場合には炊きムラが発生しやくなると言われていますが、3合炊きくらいまででしたらそんなに影響することはありません。
コスパから言って、一番おススメするタイプです。
私の家の場合、下手をすると実家にある圧力IH(P社の2年前モデル)よりも、一人暮らしで使用しているマイコンタイプの方が美味しく炊けていたりします(笑)
IH炊飯器
電磁力を使って内釜を加熱するタイプです。内釜の底だけでなく全体を加熱するので、炊きムラが発生しにくくなります。
また、火力が強くご飯がふっくらと炊き上がると言われています。
価格はおおよそマイコンタイプの1.5倍以上となります。
こだわりのある方はこちらのタイプのものを選んでも良いと思います。
圧力IH炊飯器
圧力IH炊飯器は、過熱方法はIH炊飯器と同じですが、高圧力の蒸気によってより甘みのあるもっちりしたご飯が炊き上がるといわれています。
ただし、マイコンやIH式と比較して購入金額がかなり高いです。
内釜のタイプ別
鉄釜・炭釜・土鍋釜
厚釜・多層釜・真空釜
といろいろな種類があります。
が、今回は詳細を割愛させていただきます。
なぜなら、「一人暮らし用の炊飯器について」「コスパ」で考えると種類をいくつも覚えるほどでもないから(笑)
一つこだわるとすれば、「釜の厚さはあったほうが良い」という点です。
釜が厚いことによって、全体に熱を蓄えることが可能だから。厚さに明確な定義はありませんが、ペラペラな感じなモノは避けた方が良いと思います。
一般的には2.3mm以上の厚みをもつモノが「厚釜」と呼ばれていますが、釜の厚さなんて実際に測れませんよね…
炊き分け機能
炊き分けとは、白米のほかにも無洗米・玄米などお米の種類によって炊き分けを設定できる機能。
おかゆや炊き込みご飯など、メニュー別に詳細設定ができたりします。
一人暮らしには、無洗米コースに対応しているものがあると便利だったりしますね。
無洗米はお米を洗う手間が必要ありませんしね。
また、おかゆや炊き込みご飯なんてコースを設定している機種もあります。
米の銘柄炊き
銘柄炊きとは、コシヒカリやあきたこまち・ひとめぼれといったお米の銘柄別に炊き分けられる機能です。
口コミでは賛否ありますので、コスパ的にはどうかと思います。
価格もマイコン炊きの2倍以上するものがほとんどです。
スマホ連携
スマートフォンから炊飯器の各種設定や、炊き上がりを把握できるモノもあります。
デジタル機能を駆使したい方向けです(笑)
おススメの機種は
各種機能を求めれば、当然本体の価格が高くなっていきます。
一人暮らしですので、チェーンの定食屋さんで食べられる程度の美味しいご飯ができればよい。
という前提で、コスパ重視のチョイスとなります。
ゼヒ、自分の好みに合う炊飯器が見つかると良いですね。
本日もご覧いただき、ありがとうございました(._.)