みなさん、こんにちは。
このブログでは、
引越15回・一人暮らし15年以上の経験者がお伝えするおススメ
についてご紹介しています。
洗濯に漂白剤を使う
さて、洗濯をする際には洗剤と柔軟剤は思いつくけど、漂白剤なんてシミが付いたときしか使わなくない?
と思っている方も多いと思います。
今回は短めとなりますが、漂白剤について考察していきたいと思います。
漂白剤とは、繊維の奥まで入り込んだ食物の色素や皮脂などを分解して取れやすくする作用がある、優れものです。
洗剤の回でお話ししましたが、部屋干しなどをした際に起きるイヤな臭いは洗濯物に付着している水分や皮脂などが原因です。
そういった意味でも、皮脂を分解して取れやすくしてくれる漂白剤は良いといえるでしょう。
漂白剤の種類
漂白剤にも種類があり、塩素系と酸素系というものに分かれています。
まず、衣類に塩素系はNGです。
塩素系のものは漂白力が強く、食器の漂白などに使用するものです。それの強いものが「カビキラー」の類と思っていただいて良いです。
これらは、ほぼ衣服の色柄が抜けてしまいますので、ご注意を。
ということで、洗濯の際に使う漂白剤は「酸素系」のものということになります。
粉末か液体か
洗剤と同様、漂白剤にも粉末と液体タイプのものがあります。
用途によるので、ご紹介します。
[酸素系の液体タイプ]
もっとも一般的なのが液体タイプ。これは、襟などの皮脂がつきやすい所や皮脂による黄ばみ、シミ、色柄のくすみを鮮やかにしたいときなどに使用します。
ただし、油汚れを落とす力はありません。
使い方
① 部分的に落としたい場合には、漂白したい部分に直接塗り30分程度放置した後、洗濯機へ。
② 衣類の部屋干し臭を低減したい場合や、日々の洗濯での黒ずみ等を軽減したいという際には洗剤と一緒に洗濯機へ投入してください。
③ 洗う水は温かい方が、漂白効果が高いです。
[酸素系の粉末タイプ]
粉末タイプは液体に比べて除菌や漂白する力が高く、油汚れなどにも使えます。汚れがきついものを落としたいときは、漂白力が強い粉末タイプがおすすめです。
黄ばみや食べ物のシミ、黒ずみなどを落とす際に利用します。
[使い方]
① 漂白剤を40度程度のぬるま湯に溶かす。
② 衣類を30分つけ置き。
③ その後洗濯機へ投入
いずれも、つけ置きの時間が長かったり、金属がついている場合、衣類を傷める原因にもなりますので十分注意してくださいね。
おすすめの商品
でかい見出しになっていますが、近くのスーパーやドラッグストアで購入できる酸素系の漂白剤は、ほぼ「ブライト」と「ワイドハイター」の2択ですので、紹介するまでもありません(笑)
ボトルの見た目で決めていただくとか、洗剤とセットのメーカーにするとか? 🙄
お好みでよいと思いますが、是非日常的に使用することをおススメします!
今回もご覧いただき、ありがとうございました(._.)