一人暮らしを始める際の寝具は布団かベッドか?

一人暮らしを始める際に寝具は絶対に必要

 

みなさん、こんにちは。

このブログでは、

 

ふみまる
ふみまる

引越15回・一人暮らし15年以上の経験者がお伝えするおススメ

 

をご紹介しています。

 

さて、一人暮らしを始めるにあたっては、さまざまな物を購入して、新しい生活の準備をしなければなりません。

 

その中で、「寝るための布団やベッドはどっちにすればよいだろう?「どんなものを用意すればよいだろう?」

と悩みますよね?

 

この記事を読んでいただけば必ず「どんな寝具を選ぶのが最も効率的か」のヒントになります。

 

実際私も10回以上の転居を繰り返す間に、様々なモノを試してきました。

その実体験を含めてお伝えします。

 

一人暮らしを始めるにあたっての寝具は布団かベッドか」について書いていきたいと思います。

 

ベッド以外の「一人暮らしを始めるにあたって何を購入するべきか」的なことについて書いた記事はこちらになります。

よろしければゼヒご覧ください↓

初めての一人暮らし・新生活を始めるのに必需品となる便利な家具・家電
初めて 一人暮らしを始める際に みなさん、こんにちは。 このブログでは、 ふみまる 引越15回・一人暮らし15年以上の経験者がお伝えするおススメ についてご紹介しています。 ...

 

 

寝具は大きく分けて布団かベッド

 

さて、先ずは寝るために下に何か敷かなければなりませんね。

 

大きく大別するとふたつ、

 

「布団」

「ベッド」

 

に分かれると思います。

 

当然それぞれに、「メリット」「デメリット」があります。

 

まずは 布団(ふとん)

 

「メリット」

 

◎ 価格が安い

◎ 畳めばコンパクト

◎ 押し入れ・納戸にしまえば部屋が広くなる

 

布団の第一のメリットは「価格が安い」ことです。

 

「お値段以上」のお店であれば、1万円程度で購入できてしまうというのは魅力的です。

 

また、ロフトを寝室代わりに利用しようという方は、選択肢なしでの「布団一択」となりますね。

 

 

「デメリット」

 

▲ 布団は薄いものが多く、下の固さが反映しやすい。

▲ 毎日畳んでしまう、などの手間がかかる。

一応、万年床はしない… という前提で(笑)

 

布団最大のデメリットは、下(床)の固さが反映しやすい。とうことです。

なにせ、腰や背骨への負担は大きいです。「若いから」と言って軽視してはいけません。

 

布団を利用される方は、「マットレス」も一緒に購入されることをおススメします。

 

メリットとしても挙げましたが、「毎回畳まないといけない」というのは、デメリットにもなります。

 

布団の万年床は絶対におススメしません

カビやダニの温床になります… ハウスダストアレルギーの方には天敵です 👿

 

ずぼらな私には、デメリットになってしまします 😐

 

 

次にベッド

「メリット」

 

◎ 下の固さが、なんらかのクッションで軽減されている。

◎ 毎日仕舞う必要がない

◎ 万年床状態でもカビ・ダニの温床になりにくい

◎ ソファ代わりにもなる⁉(あまり推奨しませんが)

 

私的に、最大のメリットは「毎日畳む必要がない」でしょうか(笑)

 

また、身体への負担は確実にベッドのほうがやさしいです。

 

 

「デメリット」

 

▲ 布団より高い

▲ ベッドを置くと部屋が狭くなる

 

最大のデメリットは「値段が高い」です。

 

初めて一人暮らしを始める際には、初期投資をできるたけ安く済ませたい

と思いますよね。

 

部屋が狭くなるという点は、寝る際には同じスペースを布団が占めてしまいますので、微妙なところもあるかと思いますが。

 

いずれ、こんなところでしょうか。

 

 

【結論】布団とベッドどちらがおススメ?

 

では、「じゃあどちらが良いの?」という、疑問にお答えしたいと思います。

 

おそらく、布団が第一の選択肢になっている方が多いと思います。

 

が、それよりも、部屋の大きさが置くことの可能な広さであれば、

 

 

ふみまる
ふみまる

「ベッド」をおススメします。

 

「ベッドを置くと部屋が狭くなる」と考えている方。

 

確かにその通りです。

 

約1畳強を占めてしまいます。

 

でも、布団が一回り大きくなった程度です。寝るときにはそのスペースにはいずれ寝床ができるのです。

 

また、ベッドは下に空間ができます(購入するものによりますが)。

 

その空間に荷物を入れられる、というメリットもありますし、風通しが良くなります。

 

一応の目安として、6畳以上の広さがある部屋であれば、ベッドを置いても十分生活できます。

 

見た目の圧迫感はあるのかもしれませんが、個人的にはベッド推進派デス。

 

私も若いころは「布団」派でしたが、年齢とともに腰への負担が増してきまして…(笑)

 

30代半ばから「ベッド」派に宗旨替えしております。

 

10代「ロフトの布団」

→20代「絨毯に布団」

→30代「ベッド」(実家はいまでも)

→40代での単身「パイプベッド」→「脚付マットレス」

 

という変遷をたどっております。

 

 

おススメのベッドはコレ

 

おススメはベッド、というお話をしましたが、

 

その中で一番のおススメは

 

 

 

というのが、現時点での結論です。

 

 

ベッドの種類

 

購入できるベッドにもいくつか種類があり、

 

1.フレームベッド

2.ロフトベッド

3.ソファベッド

4.脚付きマットレス

 

というように分類できるかと思います。

 

「脚付きマットレス」が一番のおススメではありますが、その他にも良いところがありますので、それについて書き進めたいと思います。

 

 

フレームベッド

こちらは、脚付きマットに続いてのおススメです。

 

「メリット」

 

◎ おしゃれなデザインのものを選べる

◎ 宮棚(枕上の棚)付きのものを選べる

◎ ベッド下収納付きのものを選べる

 

これらは、大変良いですよね。実際、私の実家ではフレームベッドで寝ています。

 

また、宮棚の存在も大きいです。枕元に棚は欲しいデスよね。

 

 

「デメリット」

 

▲ 値段が高い

▲ 実物を見て買わないと、イメージと違うことが多い。

▲ 比較的安めの素材「パイン材」は傷つきやすい

 

まず、値段が高いです。ほぼ、これに尽きます。

 

どんなに安くと思っても5万はします

 

安いセットのベッドは、マットレスのへたりが早いものがあったりします。

 

また、フレームベットのフレームは実際に実物を見ることをおススメします。

 

見ないで買うと、素材の感じが違ったりすることが多いです。

 

じゃあ、実際に実物確認して店舗で買えばよい

 

となりますが、その場合買おうとする店舗から、一人住まいするところまで送る

 

 

ふみまる
ふみまる

送料が結構高いケースが多いです。

ベッドは大きいですからね。

 

さらに、安いベッドは確実に外国製ですので、実物の確認ができないネット通販ですと、「割れてる」・「汚い」などのトラブルに見舞われるケースが多い、ということもあります。

 

という事で、「一人暮らしをするには」という条件付きで、脚付きマットレスよりはお勧め度が落ちます

 

でも、実は娘の単身住まいの際にはベッドをせがまれまして…

可愛い娘のために、散在しました(笑)

 

単身用のフレームベッドを買うときにおススメなお店は、

やはり、お値段以上。「ニトリ」さんです。

 

ニトリさんは、全国に店舗がありますので、比較的実物を確認しやすいですよね。

 

また、倉庫も全国で在庫を持っていますので、遠い地域の配達でも送料は基本一緒です。

 

 

ロフトベッド

結論から言うと、こちらのタイプはおススメしません

 

「メリット」

 

◎ 部屋が広く使える

 

という事で、6年前に単身となった私は、「これが一番だ」と思い、最初はコレを買って使用しておりました。

 

ふみまる
ふみまる

部屋を広く使えて最高~

みたいな感じで(笑)

ですが、使っていますと

 

 

「デメリット」

 

▲ パイプの上に布団を引かなければならないので、その費用も掛かる。

▲ 天井が近くなるので圧迫感がある。

▲ 1年もしたら、「キーキー」という軋む音がしてきた。

▲ 3年過ぎてから継ぎ目に錆が発生し、布団に錆が移った…

 

 

という実体験で、失敗しました

 

寝がえり打つたびに、「キー」という音がするのは、やはり気になります。

 

最悪なのは、錆が出てくることでした…

 

これ、どんなパイプベッドでも、年数が経てば起きる問題です 😥

 

 

ソファベッド

 

こちらも、あまりおススメしません。

 

ベッドを使うときには「ベッドパット」や「シーツ」を掛けて寝ますよね。

 

また、掛け布団的なものも普通はありますよね。

 

ですので、ソファにする際に、イチイチそれらをどかさなければならない。

 

となると、当初思っていたほど部屋がきれいならない 😥

 

20代の頃に使用していた、自己体験によります。

 

でも、他のベッドを持った上で、来客時にベッドを使用するから「ソファメイン」で。

 

という、使い方の場合にはです。

 

またまた、娘の部屋になりますが、家族⁉ 😈 が泊まりに来たときのために、

 

「フレームベッド」+「ソファ(ベッド)」

 

で利用しております 😀

 

ソファベッドも、実物を確認したうえで購入することをおススメします。

 

「クッションの柔らかさ」と「座った時の奥行・高さ」は、実際に座ってみないとわかりませんから。

 

となると、やはり購入先のおススメは「ニトリ」さんということになります。

 

 

脚付きマットレス

 

さて、満を持して登場した⁉ 「脚付きマットレス」です。

 

「メリット」

 

◎ ベッドの中では値段が安め

◎ フレームベッドなら値段の高い「ポケットコイル」マットレスもお手頃

◎ デザインがシンプルなので部屋に調和しやすい

◎ ベッド下の高さを調整できるものが多い

 

まず、フレームがない分価格がフレームベッドより安いです。

 

また、ベッドに木や真鍮製の「脚を取り付ける」タイプが多いことから、ベッド下の高さが調整できます(フレームベッドでも調整できるタイプのものもあります)。

 

私は「25cmの脚」を装着して、ベッド下には「ベッド下用プラスチックケース」収納として活用しています 😀

 

 

「デメリット」

 

▲ 宮棚がないため、枕元にに棚が欲しければ別に用意する必要がある。

▲ マットレスがダメになれば全部買い替えとなる

 

私の場合、棚はローチェストをベッドの横に置いて、代わりにしています。

 

また、マットレスがダメになるのは通常5~6年先のことになりますし、ベッドを変えたくなる時は、フレーム事変えたくなりますしね?

 

いずれ、この脚付きマットレスが「ベッドとして本来の機能を果たし、予算も抑えられている。」ことからコスパが最も良いという事で、おススメです。

 

 

どこの製品がおススメ?

 

① 価格重視の方はやはり「お値段以上」のニトリさんがよろしいかと。

11,000円という価格で販売しているのは流石です!

 

 

② 多少予算があるという方には「無印良品」のマットレスをおススメします。

脚付マットレス 通販 | 無印良品
脚付マットレスの通販なら無印良品 公式ネットストア。寝心地と素材へのこだわりから生まれた、シンプルなベッドです。脚付マットレス・ポケットコイルは全面ウッドスプリング仕様、脚付マットレス・ボンネットコイルはコイルの高さをアップすることで寝心地を追求しました。

 

無印良品の脚付きマットレスは、脚・フレーム・マットレス・マットレスに被せている生地が分割できるというところが良い。

 

結構一体型になっていて、取り外しがきかない製品も多い中、脚の長さを変えるなどのアレンジも可能。

 

側生地も外せるという事は「=洗える」ので、その点も◎。

 

フレームが数年前にスチールに代わってしまったのが残念ですが、その分価格も安くなりました。

 

他社も同価格帯の製品はスチールフレームですので、やむを得ないところかと。

 

また、ベッドのマットレスにはバネが入っているのですが、このバネをコイル言い、種類があります。

MUJIのシリーズも選べるようになっています。

 

コイルは大きく「ボンネルコイル」「ポケットコイル」という種類に分かれます。

 

 

【ボンネルコイル】

 

ボンネルコイルは、コイル同士が連結したものです。

 

体を面で支えるような構造となっていて、バネ感が強いです。

 

コイルの量が少なく簡単に作れるためポケットコイルに比べて安価。

固さで身体が沈まないので、布団で寝ている感覚が好きな人におすすめ。

 

 

【ポケットコイル】

 

ポケットコイルはコイルが独立している構造のため、体を点で支えてくれます。

 

そのため、体のラインにフィットしやすく、寝姿勢が良くなると言われています。

 

私は、年齢がかさんでいますので、固さより優しめなこちらのポケットコイルを使用しています。

 

また、「高密度コイル」というものありますが、その名の通り密度を高くした(=同じ高さでコイルの巻く数を多くした)ものとなります。

 

そのため、高密度ではないポケットコイル商品と比較すると、「固め」となります。

 

どちらを選ぶかについては、今までどんな寝具で寝ていたのか? 硬さの好みや予算にもよると思います。

 

無印のマットレスをおススメしている方は他にもたくさんいらっしゃいますので、検索してみてください!

 

では、ご覧いただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました