なるべく低予算で旅行がしたい

みなさんこんにちは ふみまる です。

このブログでは、

 

ふみまる

25年以上その道に携わっている

旅行のプロ

 

がお伝えする、お出かけに関連するおススメ記事を書いていきます。

 

低予算での旅行

 

ラグジュアリーな旅行については追々語らせていただくとして、このタイトルに惹かれて?お読みいただいている方は、「なるべく低予算で良い旅行がしたい!」とお思いですよね。

 

「良い旅行」という基準は人によって価値観が違いますが、一般的なレベルで費用を抑えられるコツのようなものを、今後シリーズでお伝えして行ければと思っています。

 

低予算で良い旅行に行く一番のポイントは

 

さて、先ず最初に低予算で良い旅行に行く一番のポイントをお伝えしたいと思います。

 

それは

 

 

ふみまる

時間と計画

 

です。

 

 

時間の価値

 

お金よりも時間がたくさんあるという方は、時間をかけることで旅行を低予算に抑えることができます。

 

例えば、事前の調査や価格の比較。今やスマホで簡単に料金を検索する事が出来ます。

ですが、それを調べるのには当然時間が必要ですね。

 

また、往復の交通手段にしても、スピードの遅いもののほうが安価だったりします。

 

さらに言えば、旅行日数が長くなることで1日あたりの旅行単価は下がります。なんとなく旅行に行くと言えば、国内なら2~3泊・海外でも10日間くらいまでをイメージする事が多いと思います。往復の交通費が旅行の大きな部分を占めますから、言われてみれば「なあんだ」と言うことかもしれませんが、これも大事なことです。

 

日本では、基本的に長い休暇を取ることができづらかったため、そのような日数で旅行をされる方が多いのですが、これからの時代は休みも長く取れるようになりつつあると思いますので、旅行へ行く際には日数を増やすということも一つの選択肢になるのではないでしょうか。

 

往復の交通手段にしても、スピードの遅い乗り物に乗ってのんびりと。一緒に旅行をする方とお話をしながらだったり、車窓から景色を眺めたり、ぼんやりと物思いに耽って目的地までの時間を過ごす事も、素敵な時間ですよね。

 

前回のコラムで「旅行は非日常を求めるもの」と言うお話をさせていただきましたが、ゆっくり移動するという時間も、素敵な非日常のひとコマだと思います。

 

時間と言うことで言えば、もう1点。

 

旅行の時期について、です。需要の高い年末年始やゴールデンウイークなどの連休、夏休み・冬休み・春休みなどの学校が休みの繁忙期や週末などは高くなります。

 

出来るだけ費用を押えたい場合には、「平日を選ぶ」「繁忙期を除く」ようにしてください。

訪れる方面にもよりますが、上記の他に食欲の秋(10・11月)も旅行シーズンであるため、特に国内では高めになる傾向があります。

 

計画の重要性

 

そして同様に大事なのが「計画」。

 

ふみまる

計画を早い段階で行う事

 

これ本当に重要です

 

よく、「どこでもいいから、どこか旅行に行きたい。」という方がいらっしゃいますが、本当にどこでも良いと言う方は実は少なかったりします(笑) よくよくお話をお伺いすると、何かしらの希望がおありなものです。

 

計画というと堅苦しく難しく考えがちですが、例えば「美味しい魚を食べたい」「美味しい肉を食べたい」「焼酎の蒸留所を見たい」とか。

 

そんなことから

 

ふみまる

どこに行こうか?

いつなら行ける?

 

を決めるのが計画です。

 

私が食いしん坊なので、食べ物・飲み物からの切り口ばかりですが(^^;

 

他にも「夕日をみてみたい」とか「満天の星空を見てみたい」などの、自分がしてみたいことの思いつきで、「どこへ行きたいか」「いつなら行けるか」を見つけることです。

 

そして、その計画の大元に沿って、具体的な中身をどうするかを考えていくことになります。

 

旅行会社を利用する?

自分ですべての行程を組む?

予約も自分でする?

交通手段はどうする?

 

などなど、やることは沢山増えていきますが、そういった計画や準備も旅行を楽しむ要素だと思います。

 

 

両方が大事な理由は

 

そして、今の時流は「早期割引」。航空会社の早期割引は一般的になっていますね。航空会社だけに限らずJRやレンタカー、旅行会社のプランまでほとんどの予約に早期割引という制度が導入されています。

 

今や旅行に行く際には「早期に計画して予約をする」ことが、予算を抑えるための最大の近道となります。

 

次回はその早期割引について、もう少し深掘りして行きたいと思います。

 

ご覧いただき、ありがとうございました(._.)