初めての一人暮らし・新生活におすすめの洗濯機を選ぶ

一人暮らしでの洗濯機は必須の家電

 

みなさん、こんにちは。

このブログでは、

 

ふみまる

引越15回・一人暮らし15年以上の経験者が

 

お伝えするおススメのものをご紹介しています。

 

さて、一人暮らしを始めるにあたっては、さまざまな物を購入して、新しい生活の準備をしなければなりません。

 

その中で、「洗濯機」は必ず必要となる家電です。

 

この記事を読んでいただけば必ず「どんな洗濯機を選ぶのが良いか」のヒントになります。

 

実際私も15回の転居でこの後ご紹介する、3つのタイプ(縦型簡易・ドラム式・縦型乾燥)すべてを利用しています。

 

その実体験を含め一人暮らしを始めるにあたって選ぶべき洗濯機」について書いていきたいと思います。

 

 

乾燥機能は必要か?

 

まず、洗濯機には「全自動」と「二層式」がありますが、当然?一人暮らしには「全自動」1択です 😉

 

二槽式洗濯機は全自動洗濯機などに比べるとつくりが簡単なため回転力が強くため、全自動の洗濯機よりも汚れがよく落とせると言われています。

 

でも、洗濯終わって脱水に移して、そのあと乾燥。なんてことは面倒ですよね!

やっぱり、一人暮らしにはボタン一つでやってくれる、全自動一択!

 

全自動洗濯機に種類なんてあるの? とお思いの方も多いと思いますが、全自動洗濯機は「乾燥機能なし」「簡易乾燥機能付」「乾燥機能付」というように分類することができます。

 

この分類は「乾燥」というものが、どの程度必要になるかというポイントになります。

 

まず、結論から言うと

 

 

ふみまる

簡易乾燥機能ならあってもなくても良い

ですが、

 

 

ふみまる

女性なら乾燥機能付が検討の範囲となる

となりますので解説していきします。

 

 

簡易乾燥機能は

 

まず、多くの全自動洗濯機に付いている「簡易乾燥機能」ですが、これらはほとんど送風乾燥(風乾燥になります。

 

わかりやすく言えば、外干しする時間が少し短くはなりますが、

 

 

ふみまる

ほぼ気休め程度で電気代の無駄…

くらいに思っています。少なくとも私はこの10年で1回しか使っていません 😎

 

 

簡易ではない乾燥機能は

 

「乾燥機能付」という洗濯機は、ヒーターやヒートポンプという構造を使った、本格的な乾燥機能となります。

 

【メリット】

 

この機能を使って乾燥すれば、洗濯物はちゃんと乾きます!

 

女性の場合、外に洗濯物を干さない、干しづらいといった悩みをお持ちの方も多いはず。

 

この「乾燥機能付」であれば、部屋干しをしなくても済みます。

 

部屋干しをしていると、

 

 

ふみまる

一年中部屋に洗濯物が干してある状態…

になりかねません。

 

また、洗濯物を乾燥機(能)を使って乾かした場合と、外干しで乾かした場合では、ゴワゴワ感が違うんです。

 

乾燥機(能)で乾かしたほうがふわふわ

になります。

 

私は、洗濯は自分でやって、コインランドリーで乾燥させています。

これ、やってみると、病みつきになります。もう、外干しできません 😆

 

一人暮らしを始めた娘にも勧めたのですが、最初は「ふ~ん」みたいな感じの反応でした。

 

でも、雨が続いたときに、コインランドリーに行ったら…

 

 

ふみまる

娘もハマっています(笑)

「もう外干し・部屋干しは考えられない」そうです。

 

 

ちなみに、娘の部屋はベランダに洗濯機を置くようになっているため、乾燥機能付にはしませんでした。

 

そのかわり?たまたま? 娘はコンビニより近くにコインランドリーのある物件に住むことができましたので、親子揃ってコインランドリー愛用者になっています(私は歩くと10分かかります)。

 

【デメリット】

▲まず、値段が高い。乾燥機能がない洗濯機は3万~購入が可能ですが、こちらは価格差が10万くらいあります。

 

でも、コインランドリーでの乾燥1回350円(1週間分で300~400円くらいの金額で乾きます)×1年(51週) = 17,850円

 

となりますので、5年あればこの価格差はトントン(電気代の相殺はしていませんが)。

初期投資はかかりますが、毎回コインランドリーまで足を運ぶ労力を天秤にすれば、検討の余地はありますよね?

 

▲置き場所を確認する必要がある

 

乾燥機能付は7~8kgタイプになりますので、洗濯機が置けるかを確認する必要があります。

 

 

縦型かドラム式か

 

乾燥機能付となると、一般的な「縦型」と「ドラム式」という選択肢も発生します。

 

これについては、

 

 

ふみまる

ドラム式をおススメします

乾燥機能付の洗濯機を利用する場合に重視する点は、「乾燥機能」だと思います。

 

縦型の洗濯機で乾燥させると

 

 

ふみまる

シワがすごくつきます

ドラム式の乾燥機で乾燥させると「シワが少ない」というメリットもあるのですが、縦型の洗濯機の機能を使うと、乾燥できた洗濯物は本当にシワシワです…

 

私の実家がまさにそれなので。日本で一番有名な電機メーカー製のやつですが…

 

「洗い落とすのは縦型」という記事をみますが、ドラム式の洗濯機でも「普通の汚れはちゃんと落ちます」。

 

 

 

大きさは?

 

最後に、大きさについてです。

 

一人暮らし用の全自動洗濯機は4.5kgのモノから販売されています。大きさの判断をする際には、次の2点を考えてみてください。

 

①洗濯の頻度

毎日洗濯派 → 小さくてもOK

3~4日に一度 → 5kg以上欲しい

忙しいから1週間に一度 → 6kg~7kg

 

洗濯物は回転などによって衣類と何かが擦り付けられて、汚れを落とす構造ですよね。

 

洗濯機に目いっぱい詰め込んで洗ったら…

 

衣類が擦られる割合が減りますよね。ですので、多少のゆとりを持った量で洗ったほうが良い、という事になりますので、このサイズをおススメとしています。

 

②毛布などを自分の家で洗うか

コインランドリーなどで洗うという方は気にしなくて結構です。

 

家で洗って干したい方は、6kg以上のものが必要です。厚手の毛布は小さい洗濯機ではキビシイです。

 

という事で、ここでは

 

 

ふみまる

6kgぐらいのサイズがおススメ

としておきます。

 

スポーツやお仕事で汚れがちとか、着替えが多いという方は7kgサイズを選んでも良いかもしれません。

 

 

どの洗濯機がおススメ?

 

お待たせしました。

それでは、私がおススメする洗濯機をランキング形式でご紹介したいと思います。

 

ハイアール Haier JW-C60C-W 全自動洗濯機 ホワイト 洗濯6.0kg

まずはこちらが最もコスパが良いと思います。
3万を大きく切っています。
中華系メーカーが苦手な方は、下の東芝でも良いと思います。
ちなみに私は、このメーカーの7年前モデルで問題なく使用しています。

シャープ ES-GE6D-T(ブラウン系) 全自動洗濯機 上開き 洗濯6.0kg

国内メーカーの6kgモデルとしてこちらを選択しました。
ただ、生産は残念ながら国内ではありません。
シャープは「穴なし槽で節水・黒カビブロック」を売りにしています。

シャープ ES-H10D-WR ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯10.0kg/乾燥6.0kg・右開き)

ドラム式洗濯機では日立も定評がありますが、価格の面でこちらをランクインとしました。
プラズマクラスターが売りとなっています。
大きさが入るかについては、事前に必ず確認が必要です。
乾燥機能をぜひ使いたいという方向けです。コインランドリーの利用や部屋干しを厭わなければ、強くおススメはしません。

 

 

洗濯機は「気持ち大きめ」「メーカーへのこだわりは強くなくてもOK」という事で選んでください。

 

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